草空間設計
このところ、あまりの暑さに外に出る気がせず、半月以上も駐車場の草取りに行っていませんでした。
実はこっそり「庭に雑草を生やす運動」をしている私は、普段から駐車場の草も全部取ってしまわず、じゃまになるものだけを抜いて、あとは「ほどほどに緑があって良い」というスタンスでいます。(こっそりなのは、あまりおおっぴらにやると日頃雑草と格闘してみえるお百姓さんたちにニラまれそうだからです。(笑))
しかし、さすがにこの時期、半月以上も行かないと目も当てられないほど草ボウボウになっているのでは・・・と思って坂を登ってみると・・・・・
なんと!
草が伸びてないのです。
それどころか、一部枯れているものまであります。

もともと水はけの良い石ころだらけの土質なので保水力はないのですが、木の影になっているところ以外、ほとんど抜く必要がないほどでした。
こんな状況は初めてです。

明らかに気候がおかしくなってるんだ・・・・・
と実感する出来事でした。



実は環境問題への危機感から、昨年末1冊の小さな冊子を自費出版しました。
「新しい文明の話ーー人類が22世紀にも存続し続けているために」
というタイトルの本です。
ペラペラの本ですが、これまでに考えてきたことをまとめておこうと思って出版しました。
ちょっと「遺言」のような気分も込めてあります。



風詠社
アマゾンでワンコイン(500円)で買えます。
一般書店にはさすがに置いてはないですが、注文すれば取り寄せられます。
よかったら一読いただいて、一緒に考えていただけたら、と思います。

草空間設計HP http://island.geocities.jp/hacobera/
四季工房という地域工務店の依頼を受けてデザインした、一種のインスタレーションです。
社長の「住宅と庭とモノの関係を見せたい」という依頼から始まりました。

 これが新宿の高層ビル内の展示スペース。
通常は、大学の卒業制作展や家具の展示などで使われています。

ここに「庭付きの住宅」を出現させてしまおう。
という、ビルとしても初めての試みでした。

こういう無機質な高層ビルの空間に
こんなふうに・・・。


屋根がなく、登り梁が見えているのは、消防からの指導でスプリンクラーの放水がゆきわたるようにです。

玄関扉。左が外側。右が内側。
アプローチの庭がRの壁に沿って、玄関の中まで続く・・・という形です。


玄関扉を開いたところ。


上り框を上がった正面。左奥に居間が見えます。


玄関の上りから、居間を通してデッキのある庭を見る。


出窓のある居間。右はオリジナルアイランドキッチン。



階段上から居間全体を見下ろしたところ。

建物全体では8.5坪しかありませんが、中に入るととてもそんな小さな建物とは思えない広がりを感じるのは・・・
ハイ。
Yokochiマジックです。

7月1日まで「展示」されています。
興味のある方は足を運んでみてください。
新宿パークタワービル1階です。

草空間設計HP http://island.geocities.jp/hacobera/
岐阜県の建物です。
建物自体の完成は1年前で、つい先日、1年点検に行った時に外観の写真を取りました。
造園ができていないと、どうも未完成感があって、
外観の写真は造園完成後に撮ろう
と思っていたら、1年後になってしまいました。(笑)

というわけで、竣工時の内部と1年後の外観写真。


リビングからキッチン方面を見たところ


リビング別の角度。仏壇は作り付けです。


1階のお父さんの和室。
「膝も悪いし、将来車椅子になったときにも使いやすいように」
というお父さんの希望で、あえて畳の部分を車椅子から移りやすい高さにしました。
今も、畳に上がる時には一旦ここに腰を下ろしてから足を持ち上げる・・・というやり方で、お父さんには「大変満足!」の言葉をいただきました。


施主さんのこだわりキッチンと、キッチンに下りる階段部分のロートアイアンの手すり。



2階寝室。左の板の扉は小屋裏物置。施主さんがどこかに使いたいと言っていた把手を付けました。

 
アンティークの把手。


寝室から書斎への入り口。取り壊される古民家の梁を使いました。


2階寝室のミニキッチン


では、1年後に撮った外観。





草空間設計HP http://island.geocities.jp/hacobera/
今日はかめの2歳の誕生日です。

このところ、ちっとも更新しなかったので、すっかり「兎日誌」です。。(^_^);

去年と同じようにチモシーをパウンドにしたケーキを作って、撮影してから、かめのケージに入れてやりました。
で、・・・・・UPしようとしたら、
壊れてる!
ケーキの画像ファイルが壊れてて、UPできない!!
・・・・・のです。(T_T#)

というわけで、
本日のかめ

ケーキを食べてるかめ
の画像。。



「なあに?」という顔ですこっちを見るかめ。
カワイイでしょーーー♡(親バカ)


ケージに入れたケーキを食べるかめ。
最近はこんなふうに、ひっくり返って足を上げた状態で食べることが多いんです。
何かを食べると腸も反応して動くらしく、ウンチもポロポロと出やすいのです。
この姿勢だと、お尻が浮いていてウンチも出やすいようで、さらにマットの上にポロポロ落ちておなかにくっつきにくい・・・という、かめが身につけた「技術」のようです。

チモシーをパウンドにして、レタスで覆い、ドライフルーツのおやつを散りばめた出来のいいケーキだったのに・・・・・
画像が残ってない〜〜〜〜!

この写真から想像してくださいね。

新しいカメラ、買わなきゃなぁ。。。


草空間設計HP http://island.geocities.jp/hacobera/

  住宅模型を作ってみよう


 夏休みに岐阜市の商工会議所の街おこしイベント「教え店長さん」に参加して「住宅模型を作ってみよう」という講座を行ったところ、好評で15組もお断りせざるをえない状況となってしまいました。
 その時「冬休みにもやっていただけないか?」というあるお母さんの要望をうけ、「草空間設計として独自に検討します」とのお約束を果たすことにいたしました。夏よりも時間をとってバージョンアップした内容となります。
 設計者は空間を考える場合、模型を作りながら立体的に考えることがあります。今回はダンボールを使ってそれを実際に体験していただこうという企画です。大まかなプランを考えて、立体にするところまで行います。親子で「一日建築家」になった気分で楽しんでみませんか。
 小学2年生以上のお子さんであれば親子で参加できます。
 (希望者は大人だけの参加も可能ですが、親子参加者を優先しますので、親子参加者で定員がいっぱいになった場合には受付を取り消させていただく場合がありますのでご了承ください)



 日 時:2018年1月7日(日)12:45〜16:30
 
 会 場:岐阜市長良川防災・健康ステーション(会議室2)

 住 所:岐阜市早田字北堤外地内

 費 用:材料費500円

 持ち物:ハサミ、三角定規、HBより濃いシャープペン又は鉛筆
     色を塗りたい方は色鉛筆(絵の具、マーカーは不可)
     *接着剤はこちらで用意します。

 申込み:12月29日までに電話またはFAXで、草空間設計までお申し込みください。
     (定員20名まで。先着順。)
     *FAXの場合は氏名と連絡先を明記しておいてください。

 申込み先:草空間設計 TEL・FAX 058-232-2870


会場案内図


なお、当日になにがしかの災害が起きた場合は、会場が防災センターとなりますのでワークショップは中止になります。
また終了後、床に落ちた紙の切り屑などの掃除をお手伝いいただけますと助かります。


草空間設計HP http://island.geocities.jp/hacobera/
新緑の季節に、山歩きを兼ねて林道整備中の山の見学会を行いました。

この時期は伐採の時期ではありませんが、林道整備にともなって間伐をするということで、実際の伐採を見せてもらうこともできました。

 
途中まで車で登り、そこから整備したばかりの林道を歩きます。
左の写真、奥の部分は間伐の済んだ森。右の写真は間伐されていない未整備の森。
一見自然で良さそうに見えますが、光が下まで届きにくく、植生が単純になって小動物なども住まなくなります。

 間伐した材の枝。
少し前まで、こうしたものは「産業廃棄物」という扱いでしたが、今はバイオマス発電などに使われています。


整備されたばかりの林道を登ります。子どもたちは元気で、へばり気味の大人たちの前を走ってゆきます。
折れ曲がった林道の間の部分は間伐が済んだ森。右の山側はまだです。
森の暗さがわかりますね。


林道はトラックが登りやすいように等高線に沿った形で緩やかな上り勾配でつけてゆきます。
そうすると、左の写真のように雨が降った時に水が流れる谷筋を切るような場所が出てきます。
このままでは大雨の時などに林道の上を水が走り、せっかく作った林道を壊してしまう恐れがありますし、ふだんから水が流れている場所では水が溜まって林道がぐじゅぐじゅの水たまりになってしまいます。
そこで、水を下に流してやる仕掛けを作ってあります。(真ん中の写真)
林道の途中に丸太を寝かせて、その下を水が通るような仕組みを作ります。
もちろん、その場にある木や枝、石などを使って作るのです。
お金をかけていたら到底採算は合いません。
一番右の写真は、丸太の下から水が流れ出ているところ。

 
ところどころ、こうした硬い岩盤を削ってあります。
岩の様子から、この山が褶曲でできたことがわかりますね。
こういう節理の仕方をする石の上等なものは天然スレートになります。この岩は割れ方も不規則でボロボロになってしまうのでダメですが。

さて、林道を登りきったところで伐採を見せてもらいました。
 
まず倒したい方向の根元にV字型に切り込みを入れます。
 
次に反対側に大きく切れ込みを入れます。

そして、クサビを打ち込んで切れ目を開いてゆきます。

倒れる瞬間。

ゆっくり傾いで、ザザザザザッ、ドォーーーン!
この人は上手いです。
狙った方向にきっちり倒します。

ギャラリーは山の上の方から遠巻きに眺めて、写真を撮ったりしています。
 
右の写真はギャラリーと作業員の位置関係。
かなり離れています。
以前、同じような見学会をやった時、ツルの絡まった木が思いがけない方向に倒れてきて危うく私が下敷きになりかかったことがあったので、今回はこういう形にしました。


倒した木と、その切り株。
段のついている低い方側へ倒したということです。


別の切り株の年輪。
この年輪を見ると、30年生くらいの頃に、一度周りが間伐されたことがわかります。

桑原さん(この山のオーナーで製材工場の社長)が「ほうば」をたくさん採ってくれていました。

朴木の葉っぱです。
そう。あの「ほうば味噌」のほうばです。
ただし、ほうば味噌用は秋に採るようです。
この時期のは関あたりの郷土料理「ほうば寿司」に使います。

 帰り道、ほうばで受けて湧き水を飲んでみました。

ほうばの器に汲んだ湧き水。
美味しかったです。

工場に帰ると、桑原さんの奥様が「ほうば寿司」の準備をしてくださっていました。

自分で巻いて作って食べる、という趣向でしたが、欲張ってたくさん乗っけてぐっちゃぐちゃになって何だかわからないものになってしまいました。(笑)
奥様が作ってくださったのはさすがに綺麗で美味しそうでした。
お土産にほうばをいっぱいいただきました。

集まった人数は少なかったけど、楽しい1日でした。

帰りに、有名な「モネの池」が近いというので、寄って写真を撮ってきました。



草空間設計HP http://island.geocities.jp/hacobera/

今日はかめの誕生日です。

1歳になりました♪

というわけで、ぶきっちょながら干し草とレタスとニンジンで
お誕生日ケーキを作ってみました。

干し草を丸くするのに、すっごい苦労しました。(笑)

で、かめのケージに入れてみると
 突進して バラバラに壊しながら食べます!

ついでに下の紙までかじるので、途中で紙は抜きました。

ほぼ全部食べ散らかした後のかめ。

なんで今日はこんなにご馳走があるんだろう?
って思ってるかもしれません。
でも、ニンジンには見向きもしないで、完全に食べ残しました。
ニンジンきらいみたい。。。

ウサギはニンジン・・・というのは、人間の勝手な思い込みだったようです。
やっぱり、その子ごとに個性があるんだよね。
2歳の誕生日はニンジンじゃないものをトッピングにしてあげようと思いました。

草空間設計HP http://island.geocities.jp/hacobera/
4月、岐阜県の住宅が引き渡しを終えました。
振り返れば5年以上のお付き合いになります。
紆余曲折の末、今の土地に決まり、2年前、施主さんと一緒に山へ柱になる木を伐りに行きました。
 

そして、この木がキッチンの脇に立つこの独立柱になりました。


以下、写真をUPします。

順に、リビング、小上がり、和室。

 
手づくりの和室の照明

 
階段の上り口と、上りきった階段室の風景


吹き抜けにあるクラシックガラスを入れた小窓


吹き抜けに面した2階の廊下


主寝室・ブラケット照明は美濃和紙の特注照明


左から、書斎ロフト、子供室1のロフト、子供室2のロフト
子供室2は、子供さんの希望で淡い水色です。「大人になってもオシャレに感じられる水色」をつくりました。

 
南側外観。
造園はまだ途中です。北側のアプローチ部分はまだこれから、という状態です。
車庫もまだこれからです。

もうしばらくお付き合いが続きます♪


草空間設計HP http://island.geocities.jp/hacobera/
昨日、現場から帰るとかめに事件が起こっていました。

ケージの本体と扉の間の針金が二重になっている部分に、前歯が挟まったまま抜けなくなってしまったそうです。
妻と娘が、手足をばたつかせて暴れるかめを押さえつけて、なんとか前歯をはずしたそうですが、ケージに血が付いていました。
歯茎を傷めたのか、歯が折れてしまったのか、それとも抜けてしまったのか・・・・。

かめはうずくまったまま、時々鼻先をマットにこすり付けるような仕草をしています。
お医者さんに電話でアドヴァイスをいただいたのですが、考えられる可能性は次の3つだそうです。
1)  歯茎を怪我した。
2)  歯が折れた。
3)  奥の方で歯が折れた。(重傷)

とりあえず硬いものをかじらせないようにし、ペレットをふやかして柔らかくしたものとそのままの硬いものを並べて置いて、どちらを食べるか、あるいはまったく食べないか、観察してみること。ということでした。
痛ければ柔らかい方だけ食べるし、重傷なら食べないかもしれない。経過を観察した上で、明日また連絡ください。ということでした。

昨夜は、とりあえず柔らかくしたペレットには首をつっこんで食べていましたし、指ですくって鼻先に持って行ってやるとペロペロ舐めるようにして食べました。

今朝になると硬いペレットや牧草が減っていました。
もう柔らかくしたペレットを鼻先に持っていっても見向きもしません。
いつものかめです。
お医者さんに電話で報告すると、「まあそれなら薬もいらないでしょう」ということでした。

今夜はお風呂にも入れてやり、もう食欲もいつも並みで元気にしています。



ケージは扉の方にも板を設置し、普段は扉を開けないレイアウトにしました。
通常なら、扉とケージの針金が二重になるこんな下の方にウサギの顔がくることはないのでしょうが、かめは身障者なので、ちょうどそこに鼻先がいってしまいます。

さすがにウサギのケージにまではユニバーサルデザインは普及していないようです。(笑)

草空間設計HP http://island.geocities.jp/hacobera/
 

この頃、困ったな・・・と思うことがあります。

家をつくるのに3ヶ月や4ヶ月でできるのが当たり前っだと思っている人ばかりになってきたことです。
ハウスメーカーはたしかに、そのくらいでやるところがあります。
でもそれは、あらかじめ工場で生産してストックしておいた「部品」を組み立てているだけで、一から作っているわけではありません。
当然、それは用意された選択肢の中から選ぶことしかできません。
メーカーが違うのに、どの家を見ても同じような感じがしてしまうのはそのせいです。



モノを作る。
という感覚を失いつつある人が増えているような気がします。

早くて安ければいい。
という世の風潮の中で、つくる、ということに必要な時間のことがわからなくなってきているのかもしれません。

木が育つのに、どのくらいの年月を要するのか。
大工の仕事はどのくらい時間をかけるのがいいのか。
本当に欲しいものを自分自身の心に問いかけ、設計の図に落とし込むまで、どのくらいの時間を必要とするのか。

効率化。
というものが、必ずしも「善」ではありません。
それは場合によっては、私たちの暮らしを本質的に「貧しく」しているように私は思います。

日本は世界でも指折りに豊かで、安全な国であるのに、
日本人の「幸福度」は、世界でかなりの下位にあります。

そのことを、もう一度、落ち着いてよく考えてみてほしいと思うのです。

草空間設計HP http://island.geocities.jp/hacobera/

カレンダー
11 2018/12 01
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索

Copyright © [ 現場日誌 ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート
Special Thanks :
Commercial message :