草空間設計
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先週、大鋸(オガ)による木挽を体験してきました。
(先週の記事を今書くという、このペース。。。)
「大鋸」というのは、昔、人力で丸太を製材していた頃の道具で、その名のとおりデッカイ鋸です。
「おがくず」という名は、この鋸で引いた時に出る木のクズの名前で、これが鋸クズ全般に使われるようになったものだそうです。
厳密に言うと、今回体験させてもらったのは「前挽鋸」で「大鋸」は2人挽のものを言い、江戸時代中期には使われなくなったそうです。
講師は、伊藤平左ェ門建築事務所の望月先生。
写真で見本を見せている人です。
この後、私も含めて生徒が何人か挑戦してみましたが、やっぱりへっぴりごしでカッコ悪いです。
でも、この人、サマになってました。
設計家ですが、製材もやってるんですか?
丸太を留めているカスガイ。
これも鍛冶屋の手になるもので、今では手に入らないので、望月先生は古い建物が取り壊される時などに拾ってくるのだそうです。
望月先生の話で、今回知ったこと。
丸太を見てちゃんと挽けば、木は乾燥していなくても狂わないのだそうです。
含水率信仰で、何でもかんでも窯に入れて人工乾燥させるのは正しいのか?
と、改めて思った次第でした。
草空間設計のHP
https://soukuukan.jimdofree.com
(先週の記事を今書くという、このペース。。。)
「大鋸」というのは、昔、人力で丸太を製材していた頃の道具で、その名のとおりデッカイ鋸です。
「おがくず」という名は、この鋸で引いた時に出る木のクズの名前で、これが鋸クズ全般に使われるようになったものだそうです。
厳密に言うと、今回体験させてもらったのは「前挽鋸」で「大鋸」は2人挽のものを言い、江戸時代中期には使われなくなったそうです。
講師は、伊藤平左ェ門建築事務所の望月先生。
写真で見本を見せている人です。
この後、私も含めて生徒が何人か挑戦してみましたが、やっぱりへっぴりごしでカッコ悪いです。
でも、この人、サマになってました。
設計家ですが、製材もやってるんですか?
丸太を留めているカスガイ。
これも鍛冶屋の手になるもので、今では手に入らないので、望月先生は古い建物が取り壊される時などに拾ってくるのだそうです。
望月先生の話で、今回知ったこと。
丸太を見てちゃんと挽けば、木は乾燥していなくても狂わないのだそうです。
含水率信仰で、何でもかんでも窯に入れて人工乾燥させるのは正しいのか?
と、改めて思った次第でした。
草空間設計のHP
https://soukuukan.jimdofree.com
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