草空間設計
6a1ecb3f.jpg我が家の裏庭に小さなアトリエを増築することになりました。

それを本格的な伝統工法の技をフルに使って作ってみよう、ということになりました。

写真は工事前の状態です。





4652b8bc.jpg3d9d79cb.jpg近くに生えている木の根を傷めないよう、あえて基礎は作らず、束石に直接柱を立て、足固めで固める方法をとりました。

足固めは込み栓という栓でとめます。

これは昔ながらの伝統的な作り方。



80049e3e.jpg柱に桁を差して立ち上げているところ。

足固めを差しながら立ててゆきます。

伝統工法はいくつもの木組みの仕口で力を分散させて建物をもたせる構造なので、組み立てる順序を間違えると建ち上がりません。



5650d6fb.jpg桁の先端の「仕事」。

大工さんによって丁寧に仕口が刻まれています。

伝統工法ではこの「仕事」の良し悪しが建物の強度も含めた質を決定します。


48044cf5.jpg垂木が取り付けられ、骨組みが出来上がりました。







0a7671af.jpg建物の横揺れに抵抗する「貫」。

貫は柱に差し通され、込み栓で固められています。
こうすることで強度だけでなく、粘りがでてきます。


今回は土壁は使わず、断熱材を入れ、ほとんどの工事を大工さんだけでできるように計画しました。

このあと、仕上げに入ってゆきますが、それは次回にアップします。

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