草空間設計
017d30d9.jpg1395d1c3.jpg 愛知県で上棟見学会が催されました。

64坪の平屋で、奥が深いためレッカーが届きません。
そのため大半を人力で組み上げることになりました。
なかなか壮観でした。
見に来られなかった人のために、写真をアップします。

77cec28b.jpgc626d437.jpg これはカナワという継ぎ手で大きな棟木を継いでいるところです。

カナワは縦方向にも横方向にも曲げに強い継ぎ手です。
手刻みならではの技です。

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斜めに架かる「隅木」の端部の複雑な仕事。

大工さんも苦労したと思います。




207569b2.jpg 隅木が組み上がったところ。






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これも手刻みならではの仕口のひとつ。

「仕口」とは、材と材が組み合わさる部分の構造のことを言い、「継ぎ手」とは、材を長さ方向に継いでゆくための構造を言います。



bc5f7960.jpg これは「三つ又」という道具です。
大きな材料を人力で上げるための、いわば原始的なクレーンです。
これは足場用のパイプで組み立ててありますが、昔は足場丸太で組んだものです。






8aaaac32.jpg8d769572.jpgd82b8309.jpg






三つ又で棟木を上げる。
棟木は36センチ×15センチもの太さがあります。
全員で息を合わせて柱の上まで載せます。手に汗にぎる本日のメインイベント。


1ce97685.jpg
棟木が終わると隅木や登り梁が架かって、母屋を入れてゆきます。
だんだん屋根の形が見えてきました。





4d4eb3ba.jpg 出来上がった屋根架構の間の東の空に月。

今日の仕事はここでおしまい。

組み上げはまだまだこの翌日も続きます。

へとへとになった大工さんたち、ご苦労様でした。


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