草空間設計
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型枠の中に、色や配合の違う左官材を順番に詰めていって、文字通り「地層」のようなインテリアオブジェを作ろうというものです。
中はこんなふうになっていました。
右の写真は、型枠を全部はずして表面をワイヤブラシでこすって骨材(細かい石など)を浮き出させたり、下地窓の間に詰まった左官材を掃除しているところ。
仕上がればこんな感じになるはず。
では、これを目指して作業開始!
割り竹で作った小舞の模型を発砲スチロールで挟みます。
発砲スチロールの部分は左官材が流れ込まないので、出来上がった時、穴になるというわけです。
これを立てて、左官材を入れてゆきます。
横から見るわけにいきませんから、出来上がりを想像しながら勘で入れてゆきます。
色粉を混ぜたり、石を混ぜたり、ガラスタイルを埋め込んだりしながら、地層を作ってゆきます。
このまま、そっと各自持って帰ります。
固まるまで3日ほどかかるそうです。
さて、3日後、型枠をはずした時、それぞれどんな作品ができているでしょうか。
楽しみです。
カッコイイですね。
みなさん、こんなふうに出来上がると良いですが。
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