草空間設計
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文字どおり槍の形をした鉋で、現代使われている台付きの「台鉋」ができるまではこれで木の表面を仕上げていた古い伝統の道具です。
今では使える人も少なくなってしまいましたが、寺社などでは使われています。
そのカンナくずは魔よけになるとも言われています。
名古屋市内で建築中の現場で、大工さんがこれで階段の段板を仕上げようと提案してくれました。
わざと微妙な凹凸を作って風合いを出すのです。
足ざわりも良く、すべり止めにもなります。
大工さんの心意気です!
この家は完成見学会をする予定です。
楽しみにしていてください。
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