草空間設計
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山側からの強い風を避けるように、方流れになったトラス構造の屋根です。
脇に薪ストーブ用の薪置き場がついています。
斜めばかりの構造で、しかも極力カナモノは使わない設計にしたため、大工さんはかなり頭を悩ませたようです。
ウデのふるえる仕事がしたい。
それが本物の職人さんの想いなんですよね。
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お天気が心配されましたが、すぐ近くの町ではどしゃ降りになったところもあったというのに、ここだけはちょっとパラついた程度で無事上棟しました。
施主さんの日頃の心がけ、でしょうか・・・
初めての工務店でしたが、間違いも(小声で)ちょっとだけありましたが、なんとかその日のうちに登り梁まで架けることができました。
地元、岐阜県産材の家です。
施主さんも「仕事帰りに寄るのが楽しみです」とおっしゃっています。
この先の工事も楽しみです。
愛知県で昨年リフォームを済ませた医院が、自宅も完成させて外構造園工事が進んでいます。

左の写真は医院の駐輪場。
かわいい木造建築です。
右はそれが上棟したときの骨組みだけの様子です。
植栽も少しずつ植えられてきていて、まもなく自宅までつながった庭が完成します。
かわいい木造建築です。
右はそれが上棟したときの骨組みだけの様子です。
植栽も少しずつ植えられてきていて、まもなく自宅までつながった庭が完成します。
群馬県で工事が進んでいたM邸が完成しました。
エアパスという壁体内通気を使った省エネ住宅です。
国産材にこだわり、建具も合板を使わずにムク板で作ってあります。



外観。


内部もUPします。
左は階段から吹き抜けと暖炉を眺めたところ。右は居間吹き抜け部分の階段方向を眺めたところ。
下はそれぞれ、居間から玄関方向を眺めたところ。クラシックガラスを入れたFIX窓。書斎。寝室。子供室。玄関。






車庫と造園はまだこれからです。
施主さんのお母様はターシャ・テューダーのファンだそうです。
とてもとても広い敷地ですので、やりがいのあることと思います。がんばってください。
エアパスという壁体内通気を使った省エネ住宅です。
国産材にこだわり、建具も合板を使わずにムク板で作ってあります。
外観。
内部もUPします。
左は階段から吹き抜けと暖炉を眺めたところ。右は居間吹き抜け部分の階段方向を眺めたところ。
下はそれぞれ、居間から玄関方向を眺めたところ。クラシックガラスを入れたFIX窓。書斎。寝室。子供室。玄関。
車庫と造園はまだこれからです。
施主さんのお母様はターシャ・テューダーのファンだそうです。
とてもとても広い敷地ですので、やりがいのあることと思います。がんばってください。
64坪の平屋で、奥が深いためレッカーが届きません。
そのため大半を人力で組み上げることになりました。
なかなか壮観でした。
見に来られなかった人のために、写真をアップします。
カナワは縦方向にも横方向にも曲げに強い継ぎ手です。
手刻みならではの技です。
斜めに架かる「隅木」の端部の複雑な仕事。
大工さんも苦労したと思います。
これも手刻みならではの仕口のひとつ。
「仕口」とは、材と材が組み合わさる部分の構造のことを言い、「継ぎ手」とは、材を長さ方向に継いでゆくための構造を言います。
大きな材料を人力で上げるための、いわば原始的なクレーンです。
これは足場用のパイプで組み立ててありますが、昔は足場丸太で組んだものです。
三つ又で棟木を上げる。
棟木は36センチ×15センチもの太さがあります。
全員で息を合わせて柱の上まで載せます。手に汗にぎる本日のメインイベント。
棟木が終わると隅木や登り梁が架かって、母屋を入れてゆきます。
だんだん屋根の形が見えてきました。
今日の仕事はここでおしまい。
組み上げはまだまだこの翌日も続きます。
へとへとになった大工さんたち、ご苦労様でした。
東日本では大変な状況になっています。
テレビ画面を見ながら、胸がつぶれるような思いでいます。
とりあえず、今できることとして義援金をわずかばかり送ってきました。
そんな中、群馬の現場でも大きな揺れを感じたそうですが、幸いにも何の問題もなく、施主さんたちも無事でした。
現場では足場がとれ、建物の外観が姿を現しました。
まだ建具の一部もついておらず、内部の仕上げもこれからですが、まもなく新しい家が1軒生まれます。
あの惨状を目にしてしまったあと、この家の誕生を目前にして、この家が1つの家族とともに幸せな時間をつむいでいってくれることを祈らずにはいられません。
テレビ画面を見ながら、胸がつぶれるような思いでいます。
とりあえず、今できることとして義援金をわずかばかり送ってきました。
そんな中、群馬の現場でも大きな揺れを感じたそうですが、幸いにも何の問題もなく、施主さんたちも無事でした。
まだ建具の一部もついておらず、内部の仕上げもこれからですが、まもなく新しい家が1軒生まれます。
この別荘地のモデルハウスだったものをそのまま買ったということで、これはこれでそれなりの空間を持っていましたし、傷みも想像していたより少なく、良好な建物でした。
しかし、オーナーはもっとリビングを広げ、西側の緑を取り込みたいとのこと。
さっそく改造プランを考えています。
また、少しずつこのページで書いてゆきます。
いろいろ面白い話が聞けたり、今では大工さんですら触ったこともない人が増えているような伝統的な道具を見たり、実際に体験させてもらったりできました。
右の写真は伝統工具のチョウナとヤリガンナ。
下はヤリガンナ体験。
風の吹き抜ける寒い加工場でしたが、盛りだくさんな数時間でした。
この家は私が師匠の高橋さんの設計助手としてかかわった家です。
午後から雨だったにもかかわらず、大勢の人が見に来てくださいました。
完成した住宅の写真をいくつかUPします。
群馬県で進んでいた住宅のプロジェクトが上棟を迎えました。
赤城山の麓のとても広い敷地に建っています。
施主さんのお母様は、ターシャ・テューダーがお好きなのだとか。
そして、自分であんな庭をつくりたいとおっしゃっています。
この広い敷地があんなふうになったら、ちょっと素敵ですね。